地震発生時の心得10ポイント
1. まず身の安全を図る。
机やテーブルの下に身を隠して自分の身の安全を図る。
2. 揺れがおさまったら火の始末。
大きなゆれがおさまったらすばやく火の始末をする。
3. 窓や戸を開け避難口を確保。
建物が歪んで戸が開かなくなるので出口を確保する。
4. 火が出たらすばやい消火。
落ち着いて初期消火。
5. あわてて外に飛び出ない。
ガラス等が落下し、ブロック塀が倒れる危険性があるのでむやみに外へ飛び出さない。
6. 避難の前に電気・ガスの確認。
電気復旧後に漏電などにより火災が発生する場合があるので電気のブレーカーやガスの元栓は切って避難。
7. 山崩れ、崖崩れ、津波に注意する。
崖や川べりに近寄らない。
山ぎわや急傾斜地では山崩れ、崖崩れが起こりやすいのでただちに避難。
海岸にいる人は津波が警報より早くやってくる場合があるので海辺から高い所に避難。
8. 避難は徒歩で、持ち物は最小限。
車での避難は活動車両の障害になります。
また、非常持ち出し品はリュックに入れ背負いましょう。
9. 隣近所みんなが協力しあい消火・救護。
みんなで声をかけ合い協力し、消火や救護にあたる。
10. 正しい情報で確かな行動。
情報は防災行政無線やラジオ等の正しい情報で行動。
